戻りガツオが初ガツオ?

2009年09月14日


今日は代休を使って1人で相模湾に出ました。
1日トローリングをやるつもり。

片倉ボートでポイントを聞くと、瀬ノ海(二ノ宮沖3マイル)で鰹が上がっているとのこと。
大急ぎでポイントに向かいルアーを2本流す。

すぐに当たりがあり、最初から鰹だ!
人生初ガツオです!チョーうれしい!

続けて平ソウダ(35cm)も上がって、今日は大漁の予感!

その後少し大きな鰹(40cm)を1匹釣り上げた後、さっきまでとは全く別の重たい魚が掛かった。
寄せてみるとシイラだ!(70cm)
ごぼう抜きで船内に引き上げると、暴れる!暴れる!手の付けようがない!
ボートは血だらけ、自分も血だらけ!
頭をぶったたいて、やっとのことで大人しくさせていけすへ放り込む。

その後すぐにまたリールが唸ったので、ボートをデッドスローにして竿を手に取ると、大物のようだ。
かかった竿はジギング用!リールもスピニングのギヤ比の高いやつなので、ハンドルが回らない!
ポンピングして何とか引き寄せてくると白い物が掛かっている。
やっとのことで船べりまで引き寄せると、なんと大きなビニール袋に入った紙おむつ!
大磯の海水浴場が近いので、誰かが捨てたものか?

“不法投棄はやめましょう!”

気を取り直してまたボートを走らせていると、今度は会社の上司より電話が入り仕事の打ち合わせで10分間タイムロス(泣)
なんか、いやーな予感に駆られる。

案の定この後はナブラも鳥山も立たず音沙汰なし。

お昼ごろ風が強まり、取り合えず平塚沖まで移動。
前回メジが釣れたあたりを流すがノーヒット。

そのまま終了時間となってしまいました。

シイラはクーラーに入らず頭を落として持ち帰りムニエルで食べました。
ハワイでマヒマヒと呼ばれる高級魚だけあってとてもおいしいです。
鰹は2日後に死後硬直が解けて、身が柔らかくなったところで刺身で頂きました。



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